サンポートホール高松

全席指定 ／ 一般：5,000円・会員：4,500円・学生：2,000円(高校生以下)
※ 未就学時入場不可

終了いたしました。ご来場ありがとうございました。

"炎のコバケン"の愛称で知られる日本のトップ指揮者 小林研一郎と瀬戸フィルハーモニー交響楽団が、チャイコフスキープログラムでお贈りします。ソリストには、ロシアを代表する若手ヴァイオリニスト ユーリヤ・イゴー二ナを迎え、ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.35を、メインプログラムには、チャイコフスキーにとって激動期に作られた交響曲第4番を、小林研一郎の指揮でより熱狂的に、より情熱溢れる演奏でお届けします。この機会をお聴き逃しなく！

[プログラム]
モーツァルト／歌劇「フィガロの結婚」序曲
チャイコフスキー／ヴァイオリン協奏曲ニ長調op.35
チャイコフスキー／交響曲第4番へ短調op.36

指揮／小林 研一郎
ヴァイオリン／ユーリヤ・イゴーニナ
演奏／瀬戸フィルハーモニー交響楽団

サンポートホール高松プレイガイド / TEL.087-825-5008
高松市役所生協 / TEL.087-839-2043
丸亀市民会館 / TEL.0877-23-4141
瀬戸フィルハーモニー交響楽団 / TEL.087-822-5540
ローソンチケット / Lコード：62776
（ローソン･ミニストップ）

ヤマハミュージックリテイリング高松店 / TEL.087-822-3068
プレイガイド業務終了のため10月31日で取扱を終了しました。

◆指揮／小林 研一郎　Profile
東京藝術大学作曲科および指揮科を卒業。第1回ブダペスト国際指揮者コンクール第１位、特別賞受賞。
世界中の数々の音楽祭出演や欧州のオーケストラを多数指揮。ハンガリー国立交響楽団音楽総監督、日本フィルハーモニー音楽監督、アーネム・フィルハーモニー常任指揮者など国内外で数々のオーケストラのポジションを歴任。ハンガリー政府よりリスト記念勲章、ハンガリー文化勲章、民間人最高位の“星付中十字勲章” ハンガリー文化大使の称号が授与されている。2011年文化庁長官表彰を受ける。1999年には管弦楽曲「パッサカリア」を作曲。同年オランダで初演され大好評を博した。2002年にはプラハの春音楽祭オープニングコンサートを東洋人として初めて振るなど、最も活躍し注目されている指揮者。現在、ハンガリー国立フィル、日本フィルおよび名古屋フィルの桂冠指揮者、読売日響の特別客演指揮者、九響の首席客演指揮者、東京藝術大学、東京音楽大学およびリスト音楽院名誉教授などを務める。2012年7月より東京文化会館音楽監督に就任。2013年秋の叙勲で、これまでの功績により旭日中綬章が授与された。
小林 研一郎オフィシャルウェブサイト


◆ヴァイオリン／ユーリヤ・イゴーニナ　Profile
ベラルーシ生まれ。6歳から、バイオリンをV.A.ハフキナ先生について学び、1993年からミンスク市のグリンカ記念音楽専門学校、1997年にチャイコフスキー記念モスクワ音楽院に入学。ソ連・ロシア功労芸術家であるグラーチ教授の門下生となり、モスクワ音楽院を2002年に卒業。同年、モスクワ音楽院の大学院に進学、2004年にモスクワ音楽院大学院を卒業。（グラーチ教授門下）モスクワ音楽院時代に、スイス・シヨン市の"Sion-Valais"国際バイオリンコンクールで1位。1998年にノヴォシビルスク国際コンクール1位、1999年にヤンポリスキー国際コンクール（ロシア）1位を獲得。2005年には"Valsesia Musica"（イタリア）コンクール、2000年には平壌"Art Spring Friendship Festival"、そしてポーランドのタンスマン記念国際コンクールでそれぞれ入賞。また、音楽芸術への功労が認められ、2007年にロシア連邦・中央連邦区の「音楽芸術への貢献を讃える」第1勲章を受章。
ロシア国内外の有名なホールでのソロ公演、各国のオーケストラとの共演も豊富で、「ニュー・ロシア・カルテット」のプリマリウスとしても積極的に活動を行っている。その演奏はヨーロッパ最大の音楽専門テレビ局Mezzo（フランス）で取り上げられ広く放映された他、ロシア、スイス、ブルガリアなどで演奏がテレビで放映され、好評を得ている。
※楽器は、元来、国立貴重楽器博物館所蔵のものとなっていた18世紀後半のイタリアの名職人ヴィンチェンツォ・パノルモ（Vincenzo Panormo）作のバイオリンを“Ernst&Young”社のサポートを得て使用。
ユーリヤ・イゴーニナオフィシャルウェブサイト