四国学院大学協働事業演劇どっとこむ ミニ発表会
ワークショップ:8月1日(水)~5日(日)
ミニ発表会:8月5日(日)15:00開演
第1・3リハーサル室
- 内容
〔ミニ発表会〕
日 程:2018年8月5日(日) 15:00~16:00(14:45開場)
会 場:サンポートホール高松 7階 第1リハーサル室
備 考:観覧自由。
ワークショップの成果をひとつの作品として発表します。
多少時間が前後する可能性があります。
客席での写真撮影および動画撮影はご遠慮ください。
発表を集中してご覧いただくため、ご協力をお願いいたします。
〔ワークショップ〕
★募集は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。
日 程:2018年8月1日(水) 13:00~17:30
8月2日(木) 13:00~17:30
8月3日(金) 13:00~17:30
8月4日(土) 13:00~17:30
8月5日(日) 10:00~17:30(ミニ発表会あり)
会 場:サンポートホール高松 7階 第1・3リハーサル室
対 象:全日参加できる中学生・高校生
定 員:20名程度(抽選)
参加費:5,000円
備 考:・動きやすい服装(スカート不可)でお越しください。
上履き、筆記用具をご準備ください。
・ミニ発表会は、ワークショップの成果を
ひとつの作品として発表します。(観覧自由)
時間は確定次第、こちらのホームページでお知らせします。
・当日マスコミの取材が入る可能性があります。
また、主催者の記録用として写真を撮影し、
ホームページや発行物に掲載することがあります。
--------------------------いつもは見せない自分を、なぜかここだとさらけ出せる。講師は、劇団ガレキの太鼓を主宰、青年団演出部所属の舘そらみ。脚本を務めた映画「私たちのハァハァ」が、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2015で「スカパー!映画チャンネル賞」と、観客の投票で決まる「ゆうばりファンタランド大賞」の2冠に輝くなど活躍しています。夏休みは演劇で楽しくスキルアップを目指しましょう。
どんなことするの?
誰かの思いを口にしてみよう。たくさん妄想してみよう。
セリフやシーンを考えてみよう!
※集まったメンバーに応じて、内容は日々変わっていきます。講師からのメッセージ
この5日間、あなたに「誰かの真似をしろ」なんてことは決して言いません。「これが正しい」なんてことも決して言いません。「正しいこと」なんかより、「あなたのいいところ」の方がずっと大切です。そうです、この5日間で、あなたの良い所を、一緒に一杯探していきます。
今より生きるのが楽しくなって、今より自分が好きになって、秋を迎えられると思います。難しいことは何もしません。年齢も経験も関係ありません。演劇をうまくなりたい方も、人と何か作りたい方も、楽しいことやりたい方も、全員大歓迎。一緒に、ステキな5日間を過ごしませんか。-舘そらみ-
--------------------------★募集は締め切りました。たくさんのご応募ありがとうございました。
【申込期間】6月1日(金)~20日(水)
【申込方法】
①「演劇どっとこむ」申込
②氏名(ふりがな)
③性別
④郵便番号・住所
⑤電話番号
⑥学校名・学年
⑦これまでに演劇どっとこむに参加した回数必要事項を記入の上、メール・郵便・FAX・電話でお申し込みください。
※メール申込の方は、perform@sunport-hall.jpが
受信できるようにしてください。
※先着順ではありません。申込多数の場合は、学年に偏りが出ないように
抽選させていただきます。
新規の方を優先するため、2016年からの3年連続での参加はできません。
※結果は6月末までにお知らせします。当選者は7月6日までに参加費を
お支払いください。入金後の返金はできませんのでご了承ください。
【お申し込み・お問い合わせ】
サンポートホール高松 演劇どっとこむ係
〒760-0019 高松市サンポート2-1
TEL 087-825-5010(平日9:00~18:00)
FAX 087-825-5040
perform@sunport-hall.jp- 講師
講 師/舘そらみ(だて そらみ)
脚本家、演出家、俳優、劇団ガレキの太鼓主宰、劇団青年団演出部所属。1984年神奈川県生まれ、トルコとコスタリカで育つ。慶應義塾大学法学部卒。「この瞬間に生きているということ」をテーマに活動を行い、その作風は新聞に“徹底して無責任で刹那的”と評される。マンションなど住居で行う公演や「観客参加型演劇」の手法など多様な演劇的アプローチを行っている。近年では映像作品の脚本を手掛け、松居大悟監督「私たちのハァハァ」は2015年全国公開された。世界一周や政治家秘書といった異色の経歴を基に、トークライブ・ワークショップなども行っている。「住所不定」を掲げ、絶えず移動生活を送っている。
コーディネーター/西村和宏(にしむら かずひろ)
演出家、四国学院大学准教授、サラダボール主宰、青年団演出部、ノトススタジオ芸術監督。1973年生、兵庫県出身。1999年より川村毅氏が主宰する劇団第三エロチカに俳優として活動。2002年にサラダボールを立ち上げ、以降すべての演出を手掛ける。2005年より平田オリザ氏が主宰する劇団青年団の演出部に所属。2011年より四国学院大学身体表現と舞台芸術マネージメントメジャー(演劇コース)にて教鞭を執る。これを機に活動の拠点を香川県に移し、地域での演劇教育や創作活動を行っている。
アシスタント/三好真理(みよし まり)
四国学院大学パフォーミング・アーツ研究所(SIPA)- その他
昨年のワークショップの様子
「演劇には正解も間違いもない」を合言葉に、たくさんゲームをして、たくさん創作をしました。失敗を恐れずチャレンジできたこと、また、その姿にお互いに影響を受け合ったことで、みんなが自由にのびのびと自分を出せるようになっていました。その変化に本人達が一番驚き、楽しんでいるようでした。最終日のミニ発表会では、彼らの“今”が凝縮されたお芝居に、客席の家族や友達からたくさんの拍手が贈られました。
参加者の声
●色んな考えの人がいて、個性もそれぞれ違ったけれど、どんな考えの人がいてもいいんだと思えた。みんなと別れるのがつらい程楽しくて、本当に良かった。
●みんな同じような人達というか、分かりあえる人達なんだ、と思って感動した。はっちゃけれて、いつもの自分に少し自信がついたかも。
●一人ずつ発表する時に言葉がつまっても、みんなが「がんばって!」とか「大丈夫!」と口々に言っていて、大変だったけど、困ってもホッとした。
ミニ発表会のお客様の声
●演技だけど演技ではない生の10代の心の叫びを聞けました。
●普段は見られない妹の頑張っている、素直な姿が見れて本当に良かったです!!とても楽しそうにしていて、勇気をもらえました。
●それぞれの思いを、自分の言葉で自分で発している所にとても心を打たれました。
すごく元気で自由な演者の皆さんに驚きました。面白くてドキドキしました。
●みんなが1つになれていた。1人1人の思いが直に伝わってきた。
今までのワークショップのレポート記事
季刊 シャ・ラ・ラvol.52 4.5P / 演劇どっとこむ2016
季刊 シャ・ラ・ラvol.54 5P / 演劇どっとこむ2016-17
季刊 シャ・ラ・ラvol.56 6P / 演劇どっとこむ2017
季刊 シャ・ラ・ラvol.58 7P / 演劇どっとこむ2017-18