小曽根真 THE TRIO クリスマス・ツアーThe Christmas Tour
2018年12月15日(土)18:30開演
大ホール
- 料金
全席指定 /一般5,000円 友の会4,800円
学生2,000円
※未就学児入場不可- 発売
当日券は、12月15日(土)17:30から大ホール入口で販売します。終演予定は20:30です。
終演後、サイン会を行いますので是非ご参加ください。(CD購入者限定)- 内容
人気No.1ジャズ・ピアニスト小曽根真と、
最強のリズムセクションによる"THE TRIO"が贈る
珠玉のクリスマスプレゼント1997年~2007年にかけてアコースティック・ジャズ・シーンを牽引した人気ユニット"小曽根真 THE TRIO"が2017年に待望の復活! No Name Horsesなど数多くのプロジェクトを成功させてきた小曽根真(p)、ハービー・ハンコック等のバンドで演奏してきたジェームス・ジーナス(b)、マリア・シュナイダー・オーケストラの一員でもあるクラレンス・ペン(ds)が、3人でしか表現しえないサウンドを紡ぎだします。「ジャズ=難解」というイメージを覆す、THE TRIOならではの自由でしなやかな音楽性は今回も健在。豊かな経験を積んだ彼らの、最高峰のトリオ・ジャズにご期待ください!
【最新アルバム情報「ディメンションズ」】
小曽根THE TRIOのオリジナルニューアルバムが12年ぶりに発売。2017年2月にニューヨークにて録音。全曲が小曽根のオリジナル。「タイム・スレッド」を除き全曲が今回のための書き下ろしです。
小曽根真 メッセージ
小曽根真 THE TRIOプロモーションビデオ
季刊 シャ・ラ・ラvol.60 2・3P / 小曽根真のロングインタビューはこちら
- 出演者
小曽根真THE TRIO(Makoto Ozone THE TRIO)
1997年小曽根真がジャズの基本とも言えるトリオで自身の音楽の追求を目指して結成したザ・トリオ。結成から2007年までの10年間、ジェームス・ジーナス(ベース)、クラレンス・ペン(ドラム)という米国で最も高く評価され、来日を重ねているトップミュージシャンとともに、ツアー、レコーディングを展開した。その後約10年間活動を休止し、2017年に再始動。12年ぶりのアルバム‘ディメンションズ’をリリースし、久々の日本ツアーを催行。長い時を経て、メンバーそれぞれの活動で培ってきたキャリアが熟成し、この3人でしか表現できないサウンドを紡ぎだし話題となった。
2018年5月ヨーロッパツアーを経て、12月の再来日に期待が高まっている。
近年クラシックのフィールドでも世界的な活躍を続ける小曽根真をリーダーとし、ジャンルを超えた多彩な才能がこのトリオに集約されていると言っても過言ではない。このトリオならではの自由でしなやかな音楽性は、ジャズファンのみならず多くの支持を得て、益々注目されている。
小曽根 真<ピアノ> Makoto Ozone
1983年バークリー音大ジャズ作・編曲科を首席で卒業。同年米CBSと日本人初のレコード専属契約を結び、アルバム「OZONE」で全世界デビュー。
ソロ・ライブをはじめゲイリー・バートン、ブランフォード・マルサリス、パキート・デリベラなど世界的なトッププレイヤーとの共演や、自身のビッグ・バンド「No Name Horses」を率いるなど、ジャズの最前線で活躍。また、クラシックにも本格的に取り組み、NYフィル、サンフランシスコ響等、国内外の主要オーケストラと共演を重ねる。
2016年には、チック・コリアとの日本で初の全国デュオ・ツアーを成功させ、17年にはゲイリー・バートンの引退記念となるツアーを催行。また、11月にはニューヨーク・フィル定期演奏会に招かれ、バーンスタインとガーシュインを熱演。このライブ録音は18年3月、「ビヨンド・ボーダーズ」と題して、小曽根真の初のクラシックアルバムとしてリリースを果たす。
映画音楽など、作曲にも意欲的に取り組み、多彩な才能でジャンルを超え世界的な躍進を続けている。2018年紫綬褒章受章。
<オフィシャル・サイト>
ジェームス・ジーナス<ベース> James Genus
NYブルックリンを拠点に国内外で活躍し、ウッドとエレキ両方を超絶に操る数少ないベーシストの一人。ブレッカー・ブラザーズ、チック・コリア、ハービー・ハンコック、ボブ・ジェームス、デビッド・サンボーン、ホイットニー・ヒューストン、ジョン・スコフィールド、アニタ・ベイカー、ヴァネッサ・ウィリアムス、ダフト・パンクなど、正統派ジャズからテクノまで、ジャンルの垣根を超えて数多くのアーティストと共演。ツアーやレコーディングで多忙な中、アメリカの人気番組「サタデー・ナイト・ライブ」のハウス・バンドのメンバーも務める、実力派アーティスト。日本にも毎年のように来日を重ねている。
クラレンス・ペン<ドラム> Clarence Penn
デトロイト出身。若干16歳にしてウィントン・マルサリスの勧めにより、彼の父エリス・マルサリスに師事、師弟関係を経て同氏のトリオに抜擢。96年、メジャー・ジャズ・レーベルCriss Crossから1stアルバム「Penn's Landing」をリリース。同作は翌年、NYタイムズ紙のジャズ批評家選、”ベスト10アルバム”の一枚に選出される。 骨太で堅実、カリスマに溢れるドラミングで、多くのアーティストに愛される。ベティー・カーター、エリス・マルサリス、ウィントン・マルサリス、フレディー・ハバード、フォープレイ、ディジー・ガレスピー、ロバータ・フラック、マイケル・ブレッカー、ダイアン・リーブスなど、名だたるアーティストのツアーやレコーディングに参加。 現在「最も忙しいドラマー」の一人である。
<オフィシャル・サイト>- プレイガイド
★サンポートホール高松 1階 プレイガイド
TEL087-825-5008(9:00~18:30年末年始・臨時休館日以外無休)
★サンポートホール高松WEBチケット ご利用方法
※サンポートホール高松プレイガイドおよびWEBチケットでのご購入は、1回につき8枚まで、1日に3回までです。※ サンポートホール高松友の会「さんぽーとCLUB」会員の先行発売、割引は、サンポートホール高松プレイガイド、WEBチケットでのご購入に限ります。 ※ 車椅子・介助者席は、サンポートホール高松プレイガイドのみで販売します。
★四国新聞社事業室(平日のみ) TEL087-811-2300
★高松市役所生協(平日のみ/市役所地下1階) TEL087-839-2043
★丸亀市綾歌総合文化会館[アイレックス](水曜休館) TEL0877-86-68001
★ローソンチケット Lコード63296(ローソン・ミニストップ)- その他
演奏曲目公開中
1. Dues
2. Lullaby for Rabbit
3. Bienvenidos Al Mundo
4. Three the hard way
5. No Siesta
6. Mirror Circle
7. Flores Do Lirio
8. Asian Dream
9. Three Wishes
Encore. Silent Night
共催/四国新聞社
後援/高松市教育委員会