主催イベント

新国立劇場 演劇「ピーター&ザ・スターキャッチャー」

2021年1月13日(水)18:00開演(17:15開場)
※客席開場が17:15に変更になりました

この公演は終了いたしました。沢山のご来場ありがとうございました。

大ホール(1階席のみ)

PG

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料金

全席指定 /一般5,000円 友の会4,800円
     こども(小・中学生)2,500円

発売

友の会11月27日(金)一般12月4日(金)

内容

サンポートホール高松主催事業における感染症対策はこちらをご覧ください。
~感染症対策について~
サンポートホール高松主催事業ご来場の皆様へのお願い

【 販売座席について 】
※座席は間隔を空けずに販売いたします

【体調不良や感染症予防のために来場を控えられたお客様へ】
後日チケット代金を払い戻しさせていただきます。

払戻受付期間/1月5日(火)~1月20日(水)平日のみ9:00~18:00

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トニー賞を勝ち取ったヒット作、日本初演!!

「ピーター&ザ・スターキャッチャー」は、2004年に米国で出版、日本でも『ピーターと星の守護団』として知られている小説を基に劇作家リック・エリスが戯曲化した作品です。

有名なあの『ピーター・パン』の前日譚(ぜんじつたん)として、ある孤児の「少年」が、海賊たちと戦う冒険を繰り広げ、どうして大人にならない永遠の少年「ピーター・パン」になったかが描かれています。ブロードウェイでは2012年に開幕し、同年にトニー賞9部門にノミネート、5冠を勝ち取ったヒット作です。

≪ ものがたり ≫

ビクトリア朝時代の大英帝国。孤児の少年(のちのピーター・パン)は仲間とともに、卑劣な孤児院の院長により「ネバーランド号」に売られてしまう。船内で出会ったのは、好奇心旺盛な少女モリー。モリーは、父アスター卿と同じく「スターキャッチャー」として、世界制覇を企む奴らから、地球に落ちてきた星のかけら「スタースタッフ」の威力を遠ざける使命を帯びていた。宝がつまっているトランクを狙う黒ひげたち海賊は船に襲いかかり、少年とモリーたちはトランクとともに海中に放り出されてしまう。やがて不思議な島モラスク島にたどり着いた彼らには、更なる冒険が待ち受け、そして......。

★制作中の様子を一部公開しちゃいます!!

公演は全て生演奏で、演奏家2名でピアノ、ミニピアノ、コントラバススチールパン、三味線、ウクレレ、打楽器多数をとっかえひっかえで演奏しますよ。

下記の画像をクリック!(新国立劇場公式YouTubeチャンネルより)

【第2弾】

shinkoku_douga2.jpgのサムネイル画像

【第1弾】

Peter and the Starcatcher_dougayou.jpg

★入野自由さんによる、絵本「ピーターパンとウェンディ」の

 読み聞かせを限定配信中!(12/24~1/31)

(新国立劇場公式YouTubeチャンネルより)

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【作】 リック・エリス
【原作】デイヴ・バリー、リドリー・ピアスン
【音楽】ウェイン・バーカー
【翻訳】小宮山智津子
【演出】ノゾエ征爾
【出演】入野自由、豊原江理佳、宮崎吐夢、櫻井章喜
    竹若元博、玉置孝匡、新川將人、KENTARO
    鈴木将一朗、内田健司、新名基浩、岡田 正

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【演奏】田中馨、野村卓史

※都合により出演者等に変更が生じる場合があります。あらかじめご了承ください。

スタッフ

【作】リック・エリス(Rick ELICE)
初めてブロードウェイの舞台を観たのは3歳の時。その晩、彼は演劇の世界で働くことを夢に見た。そして19歳から現在までこの仕事に携わっている。1982年から1999年までセリーノ/コインのクリエイティブディレクターとして、『コーラスライン』から『ライオンキング』まで300以上のブロードウェイ作品の広告キャンペーンに携わり、1999年から2009年まではウォルト・ディズニー・スタジオのクリエイティブコンサルタントを務めた。2004年、マーシャル・ブリックマンと共に、共同執筆したミュージカル、『ジャージー・ボーイズ』はデス・マカナフ演出の元、トニー賞、グラミー賞、そしてオリヴィエ賞のミュージカル作品賞を受賞。他に『Turn of the Century』や『アダムス・ファミリー』などがある。コーネル大学にて学士、イェール大学演劇大学院にて芸術学修士を取得、またアメリカン・レパートリー・シアターの創立会員としてハーバード大学でティーチングフェローを務めた。

【音楽】ウェイン・バーカー(Wayne BARKER)
2000年から2006年までデイム・エドナ・エバレッジと共に活動し、ブロードウェイ作品『DAME EDNA: BACK WITH A VENGEANCE』(2005)と『ALL ABOUT ME』(2010)では作曲と出演もしている。ニューヨーク・シアター・ワークショップのコンポーザー・イン・レジデンスでもあり、新作ミュージカルのためのアーティスティック・アソシエイトを務めている。主な作品にシアトル・レパートリー・シアター『三銃士』『十二夜』、ガスリーシアター『グレート・ギャッツビー』など。『ピーター&ザ・スターキャッチャー』では、ドラマ・デスク・アワードとトニー賞のオリジナル楽曲賞にノミネートされた。

【翻訳】小宮山智津子(KOMIYAMA Chizuko)
三百人劇場/劇団昴、CWAJ海外女子奨学金を得てロンドンシティ大学院留学、1997年より世田谷パブリックシアターで学芸、企画制作にたずさわる。現在はフリーで、高齢者施設や障害者施設で上演する移動劇場「@ホーム公演」、「子どもとおとなのための◎読み聞かせ お話の森」の企画制作を続けている。戯曲翻訳に、『バリーターク』『レディエント・バーミン』『マーキュリー・ファー』『夢の劇』『溺れた世界』『ヒステリア』『兵士の物語』『白い病気』など。2003 年『ピッチフォーク・ディズニー』『ささやく声』『宇宙でいちばん速い時計』『ヒカリ・カガヤク』の翻訳で第10回湯浅芳子賞受賞。

【演出】ノゾエ征爾(NOZOE Seiji)
脚本家・演出家・俳優。劇団「はえぎわ」主宰。1995年青山学院大学在学中に演劇を始める。1999年、劇団「はえぎわ」を始動。以降、全作品の作・演出を手掛ける。2012 年、第23回はえぎわ公演『○○トアル風景』で第56回岸田國士戯曲賞受賞。外部公演をはじめ、映画、ドラマにも、脚本家、演出家、俳優として多数参加。10年から世田谷区内の高齢者施設での巡回公演(世田谷パブリックシアター@ホーム公演)を続けている。16年にはさいたまスーパーアリーナで高齢者1600人出演の、1万人のゴールドシアター2016『金色交響曲〜わたしのゆめ、きみのゆめ〜』の脚本、演出を手掛けた。近年の演出作品に、東京芸術祭2019野外劇『吾輩は猫である』、音楽劇『トムとジェリー〜夢よもう一度〜』、パルコプロデュース『命売ります』、世界ゴールド祭2018GAC『病は気から』など。新国立劇場では、『ご臨終』を手がけている。

【音楽監督】田中 馨
【美術】深沢 襟
【照明】吉本有輝子
【音響】清水麻理子
【衣裳】駒井友美子
【ヘアメイク】西川直子
【ステージング・振付】古家優里
【歌唱指導】今井マサキ
【アクション】前田 悟
【演出助手】吉中詩織
【舞台監督】川除 学

  • 【演出】ノゾエ征爾
    【演出】ノゾエ征爾
  • 撮影:宮川舞子
    撮影:宮川舞子
  • 撮影:宮川舞子
    撮影:宮川舞子

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